2018年7月3日
心を表す(言葉5)
今日も暑いですよね。各地で真夏日だそうですね。
熱中症にご注意下さいね。
つづきです。
一期一会。
語源は千利休が説いた茶の湯の心得だと言われています。
茶会に臨む際には、その機会は2度と繰り返されることのない一生に一度の出会いと心得て、誠意を尽くす心構えのこと
私は、いつ何が起きるのかわからない。
今は、元気でも次の瞬間。
自分が自分で無くなる。という体験をしました。
それ以降。この一期一会という言葉が大好きになりました。
毎日顔を合わしている家族も、今日会った友達も
今日初めてお会いした方も
次に会えるかどうかは、誰にもわからない。
だからこそ、今、会っている瞬間を大切に
相手のことを一番に思う。
もし今日の別れ際、互いに嫌な気持ちで別れて
二度と会えなかったら、きっと悔いが残ると思うから。
いつも「じゃあ、またね」と笑顔で別れたい
今この瞬間の出会いに感謝し、相手を想う心を持てば
「じゃあ、またね」と笑顔でお別れが出来ると思う。
こんな思いで、一期一会を心掛けています。
言葉の使い方、それはテクニックではありません。
心が変われば、言葉も変わります。
話す言葉に心が表れています。
ご訪問頂きありがとうございました。
感謝(合掌)
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